カーネーション

NHK-TVの朝の連続ドラマ「カーネーション」が終了しました。

連ドラ始まって以来のガラの悪いというか,威勢のいいというか、

そんなヒロインでしたが、主役の「糸子」の言葉が一つ一つ心に響く、

励まされる、前向きになれる内容でした。

(脚本がしっかりしていたのでしょう)

主役の尾野真千子さん以前TVドラマで原田芳雄さんと共演していた「火の魚」。

「私、何だかプロポーズされた気分です。」(尾野真千子)

「あながち勘違いでもないさ」(原田芳雄)

このシーンが頭に残っています。

「カーネーション」でも随所にいい言葉がありました。

「わてかて、つよない。ごまかして、つないでる。

ここに来る男連中も群れあって傷なめあってる」

「としとるゆうんは、今迄できた事が出来んようになるのを自覚すること        その怖さにたえることや」

私の両親もすでに鬼籍にはいっておりますが、

このような思いをして私をそだててくれたのでしょうね。

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