ちょっと前の話ですが

2月の寒い頃に「家出」した時の話です。

まあ、計画的な日帰りなんですが。家出先は京都。

2月12日京都府立府民ホール 「ALTI]でのチェロアンサンブル。

5人のチェリストの共演で、同じ音域の楽器が4~5台並んで奏でることが、

最初想像できなかったのですがなかなかシンフォニックでした。

チェロといえばカザルスですが、「鳥の歌」以外にも結構作曲していたようで、

今回のプログラムにもオラトリオの中より「東方の3賢人」、

カタロニアの舞踏「カングーの聖マルタン祭」よりの曲が 演奏されました。

もう一人、ウィルヘルム・フィツェンハーゲンというドイツの作曲家で、

チャイコフスキーから「ロココ風の主題による変奏曲」を献呈されたほど、

親交があったそうです。

「アベマリア」「糸紡ぎの娘」はチェロ4重奏でよく演奏されるそうです。

当日の5人のチェリストは、上森祥平、上村昇、河野文昭、林裕、藤森亮一、の各氏。

で藤森亮一氏のチェロは400年前の「アマティ」だそーです。

来週家出する予定です。

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