今月の空瓶-3
アブソリュートウォッカ
ウォッカといえばロシアのお酒と発想するのは私だけではないと思います。
むかしむかし、
ロシア人が宗教を信仰する判断基準として、
お酒が重要な条件だったようです。
イスラム教は禁酒の宗教ですのでロシア人は即、拒否したそうで、
お酒に柔軟なキリスト教(ロシア正教)を受け入れたそうです。
寒い国なので体を温めるにはお酒が必要であるのはわかりますが、
体質的にお酒飲みが多いようです。
指揮者の小澤征爾が
チェリストのロストロポービッチを称して、
「大酒飲みのとんでもない奴」といっていたことがあります。
単に寒いからだけではなさそうです。
スウェーデンのウォッカです。
ウィスキーと同じぐらいのアルコール度数ですが、
無色透明で私には甘く感じられます。
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