二世部隊2

二世部隊の存在を知ったのは、私が小学校の4年生か5年生だったと記憶しています。

その2.3年前、小学館から少年サンデー、講談社から少年マガジンが刊行され、

兄に何度か買わされに行ったことがあります。

私も自分の漫画がほしくて、その後少年画報社から刊行された

少年キングをなけなしのお小遣いで買って読んでいました。

その少年キングに読み切りで「二世部隊物語 最前線」という漫画が

何度か掲載されたのが始めです。(月刊少年画報に同名で連載されていたようです)

作者は当時、同誌上で人気のあった「秘密探偵JA]や

オートバイの漫画の「ワイルド セブン」の望月三起也です。

このひと私の年代の人には人気があって、公式HPもあり、

単行本もマイナーながら出ております。

アメリカに住む日系二世人が、収容所に入れられた家族のため」

兵士としてヨーロッパ戦線で、活躍した様子が描かれていました。

戦争の悲惨さより、かっこいい主人公に憧れた頃でした。

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