ピンポーン、日曜日の朝、宅配便が届く。

「えらいこっちゃ」とは妻の弁。

倉敷に住む娘から以前知らせがあった。

彼女の患者さんと意気投合したらしく、蛸をおくってくれるそうで、

でも、夜勤が多くなかなか生ものの宅配便が受け取れない。

で、大阪の自宅に送って貰ったとの次第。



生蛸をさばくのは私も妻も初めてなので、

「生だこのさばき方」を「エンサイクロペディア ブリタニカ」で調べた。

(うそ。ホントはアイパッドでググった。)

塩で「ぬめり」をとってゆき、茹でるのですが、

右上に写ってるのが何度目かに取った塩とぬめりのかたまり。

恐るべし蛸のぬめり。



たいそう立派な茹であがった蛸が3匹。

ところで、蛸の数え方ですが、烏賊と同じく杯、もしくは盃でもよいそうで、

一般的には匹が多く使われているようです。

干物は連だそうです。




タイミングよく、本日娘が妻の実家に法事で戻ります。

この1匹(杯)持って帰らせます。

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