浜松楽器博物館4
リオデジャネイロのオリンピック。日本のメダルラッシュが続いてます。
「手ぶらでは、かえせない」4年前の荻野さんの言葉が合言葉になっているようです。
こちらは、冬季オリンピックのお話し。ずいぶんと古いはなしですが、
1994年ノルウェーのリレハンメル冬季オリンピック開会式での演奏されていた楽器。
普通のバイオリンとおもっていたんですが、後日新聞に記事で判明しました。
「ハルダンゲル フィドル」というそうです。
バイオリンやヴィオラ、チェロは4弦。
ところがこの楽器弦が8本。弦巻きが左右に4個ずつ。
実は4本ずつ上下に分かれていて、実際演奏するのは上の4弦。
下の4弦は共鳴弦で直接演奏できない。
したがってこの楽器から演奏される音楽を楽譜に著わすことができない。
装飾のきれいな民族楽器でハルダンゲルは地方名
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