モナ・リザ
女性美の極致が「モナ・リザ」だといわれる由縁はなんなのでしょう。
新婚旅行でルーブル美術館を訪れた時、「モナリザ」の前は人だかり。
じっくりとは鑑賞できませんでしたが、
ガラス張りの向こうにいる本物の「モナ・リザ」を目に焼き付けようと必死でした。
しかし、どうしても絶世の美女とは思えない。
(私には、「ガブリエル・デストレとその妹」のほうが、、、、、。
「モナ・リザ」よりこの絵の絵葉書のほうが、
ルーブルのおみやげで一番売れているそうです。
その理由は、、、、。)
たしかに目鼻立ちもきれいで醜女ではありませんが、
なんというか、中性的で、
男性にすら感じる事があるのは、私だけでしょうか。
「モナ・リザは男だった」という説があるのかないのかよくわかりませんが、謎です。
レオナルド・ダ・ヴィンチは男色だったという説があります。
(実際彼は結婚した形跡がありません)
ひょっとしたら「モナ・リザ」は世界初の「ニューハーフ」だったかも。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが。
(だとしたら、世界中の人間が騙されていた?)
しかし、「モナ・リザ」がその後の多くの画家に影響を与えたことは確かで、
「モナ・リザ」と称する絵がたくさん存在します。
中には「モナ・リザ」を裸にしてしまった画家もいます。
ここまでパロディーにされるということが「美女」たる由縁でしょうか。
今回、世界初公開の「モナ・リザ」があります。(私の二人目の浮気相手です。)
「アイルワースのモナ・リザ」
個人蔵で作者不明、ですがレオナルド・ダ・ヴィンチの
若い頃の作品という説もありこれまた謎です。
こちらの「モナ・リザ」のほうが、私にとってはるかに女性的で魅惑的です。
(まあ、目新しいからかもしれませんが。)
みなさんはどうでしょうか。
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