東福岡、桐蔭学園両校優勝
いや~こんなすごい試合めったに見れません。
第90回全国高校ラグビー大会決勝は前回と同じ顔合わせ。
前回圧倒的な強さで優勝した東福岡と今年こそ雪辱したい桐蔭学園の対戦。
花園ラグビー場へ行きたかったのですが、仕事の都合でいけず、テレビ観戦です。
先制トライを許したものの前半は桐蔭学園の想いどうりの試合運び。
バックスの展開力、センター、ウィング、フルバックの5人が
おもしろいようにトライを決める。東福岡のディフェンスがズタズタにされた感じ。
東福岡ってこんなに脆かった?ポイントがしぼれていない?。
後半に入っても桐蔭学園のペースは変わらない。後半最大21点差をつけられた東福岡。
こんなに追い詰められるとは、桐蔭学園の雪辱なるかにみえた。
しかしここから怒涛の反撃がはじまる。フォワードが目覚めパワー全開。
バックスへの展開もまじえてじわじわ東福岡が桐蔭学園を追い詰める。
終了間際の後半29分東福岡がトライをきめ29-31の2点差。
ゴールが決まって同点になったときは30分を過ぎていた。結局同点で両校優勝
。昭和天皇崩御で決勝戦が中止になり、大阪工大高と茗溪学園が両校優勝した時以来と記憶します。
「最後まであきらめてはいけない」。思い知らされた試合です。
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