Rugby World Cup 2011-VS FRANCE

昨日よりニュージーランドで開催されていますラグビーワールドカップ。本日、日本対フランスの試合が行なわれ今終わりました。21対47.数字から見れば大敗でしょう。多分。しかし、後半15分まで21対25と世界4位のフランスを追い詰めて、かなりあわてさせていました。フランスのスタンドオフが退場、スクラムハーフが2人という変則なチーム編成に追い込み、「こんなはずでは」という表情がTVでもみてとれました。ならば、なぜこんなに点差がついたのか?後半残り15分の戦い方、これは従来から言われていることで、まだ課題として残っているようです。それとミスはほとんど失点につながっていた。攻め込んでいながら、パスミス、インターセプトで得点されるというパターン。このあたり世界4位のしたたかさか。しかし、暗いことばかりではありませんでした。ゴール際、せめにせめらられても、耐えに耐え、粘り強くたえていた、しつこさ。これがフランスに嫌気をおこさせたのかターンオーバーからの得点もありました。世界1のスクラムに分が悪かったのですが、モール、ラックでの個人の接点ではボールを確保し、決してフランスには負けていなかった。ノーサイド後、両チームに笑顔はなかったように思います。負けた日本「勝てた試合だ」と思ったのは私だけではないでしょう。悔しさがでていた。一方の勝ったフランス。勝った気分ではなかったはず。「勝てて良かった」これが本心でしょう。おしかったな~。

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