Rugby World Cup 2011 3位決定戦

4連敗(実際は1分け3敗)に等しい日本の成績にしばらくラグビーを見る気もしなかった。

で、勇気を振り絞って3位決定戦をみていました。

オーストラリア対ウェールズ。ビッグカード、とはいえ3位決定戦。

多少手抜きもあるかと思われるのだが、なんのなんの。

双方流血する選手続出。意地のぶつかり合いです。辰吉と薬師寺のボクシングみたい。

スクラムになる事が多く、モール、ラック、

特にラックでのボールの奪い合いが激しかったからと思われます。

後半79分、この時点で21対13でオーストラリアがリード。ウェールズに勝利はない。

ここからウェールズの粘りの攻撃。プレーが中断すればそれで終わり。

ボールを繋ぎ続けるしかない。一体何度ラックを作ったんだろー。

最後左隅にトライ。その後両チームのほとんどの選手が立ち上がれない。

最後の4分間で精根尽き果てた感じ。

3位決定戦にふさわしい内容でした。

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