2010年忘れコンサート

12月の始め、フォークシンガーの高石ともやさんから

葉書をいただきました。何度かいただいておりますが、

毎年行われている桜橋サンケイホールの

年忘れコンサートの案内もあり、いってきました。

12月29日午後4時、2010年度の仕事終了。

すぐにコンサート会場へ。

あたらしくなっていたサンケイホールは

大変見やすい会場に変わっていました。

高石ともやさんといえば岡林信康さんとともに

「受験生ブルース」「思い出の赤いヤッケ」など、

私より年配の方にはなつかしいかもしれません。

反戦歌手というイメージが先行しますが、

アメリカに渡ってからブルーグラスの影響から

「ナターシャセブン」を結成。

この時期からの活動が今の高石さんの原点のようなきがします。

コンサート当日はやはり私より年配の人たちが多かったのですが、

若い方も結構おられたのはちょっと驚きでした。

初めて聞いた「おもいでにあそべば」

今の私にはしんみりするのはちょっとはやすぎる気がしますが、いい曲でした。

「外山節」シカゴ生まれの黒人パーカッションが岩手民謡を奏でる。

すごい迫力でした。

フォークコンサートの特徴であるsing out,会場みんなで歌う「街」では

不覚にもすこし涙がでました。

高石さんはもうすぐ70歳。

でもフルマラソン、トライアスロンに出場しているスーパーマンです。

55歳の私に元気をくれる大先輩です。

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